フィッシングレポート

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2022年6月16日

立葵黒鯛について

中村幸春

昨日 立葵と黒鯛を明記したが、立葵は植物です
そーオイラは 土筆がでたら、めばるとか?
ワカメを採取する頃は真鯛とカサゴとか?
桜が咲くと鱸とか?
様々な植物で狙魚を見分けている
それが意味があって、立葵が咲く頃に、イガイが付着する
そして 産卵を終えた黒鯛が一気に脂がのり旨くなる
魚はいつでも釣れるけど、旨い時期に狙うのがEE特に
産卵前とか、産卵後の魚はダメ
鱸も1月から釣れるが、凄腕漁師さんに言わせれば、枯れ芒よ!と馬鹿にされる
旨いのは桜が咲き始めてから脂がのり、最高に旨くなるのが、お盆頃
この時期の鱸は抜群だ
しかし、なかなか釣れないのもこの時期

黒鯛は4月から6月が産卵
まだ抱卵している黒鯛もいる
従って、見分けなければダメなんだ
カサゴも抱卵したカサゴは狙わないし、めばるも極力避けている
鱸も同じ
黒鯛なんて特に激減しているので春の黒鯛狙いはかれこれ何十年もしていない
我が倶楽部の釣り大会は、年に2回
真夏と真冬の最悪の時期に行っていた
これを呼びかけたのはオイラ
WHY?この時期にするのか?
産卵中の黒鯛は子孫を増やすために頑張っている
しかも、もの凄い食欲がある
真冬の 水温12度は真逆
全てがそろわないと1匹釣ることもままならない
真夏は水温28度 これも餌取りだらけでワヤクソ
あの手この手で駆使しなければ釣れない
そのための釣りの講習会をしてみんなが上手くなるんだ

立葵を目安に黒鯛を釣る
なんて馬鹿にされるけど人も自然界に住んでいるんだ
人が決めたカレンダーでは無いのよ
植物歳時記を覚え、自分の周辺を照らし合わせると、釣りカレンダーができるはず
釣れた魚を旨いと思ったら身の回りを見渡せばEE
全国一緒では無いけど、身の回りとあわせて過ごせば分かるはず
歳時記とは!自然の移り変わりを言い伝えた風習ですが、釣りにも自分の歳時記があるはず

この日の黒鯛は前日釣り上げた黒鯛
24時間活かして一瞬で〆て放血
帰宅して沖漬けと刺身を造るが、河豚並の身の弾力
包丁を入れると、身が震える
ゴリゴリ、正に極上仕上げの極上
これが黒鯛と誰も思わないじゃろ
全てPRESENTする
そーこの旨さを味わってもらえれば 広島の豊かさを伝える事ができる
オイラはいつも尻尾の切れ端をつまむだけ
でも醤油もなんも付けずに食すると、魚の旨さが一口で分かる
醤油は塩を旨くした調味料
魚本来の旨さを感じるなら、そのまま一切れ食べるのもEEよ
臭い魚は直ぐにはき出してしまうけどね
ごまかしはきかないのぞ!